ファンキー加工のお話
ファンキー加工ってなーに👀?
そうですよね(*´꒳`*)
あまり耳馴染みのないお言葉かと思います✨
ただのデコパージュ【紙をボンドやニスで固着させら技法】を、私がファンキー加工と勝手に言っているだけですから…。
でわでわ、段々ドロワーのファンキー加工のご説明をさせて頂きます✨
Step1は古民家具の塗装をサンダーでヤスリがけしました。
今回はここから先の加工を載せておきます。
ベースとなる引き出しに以下の加工を施します。
Step2 ワックスがけ
Step3 ミルクペイント
ワックスのエボニーブラックを塗り込んでいきます✨
ワックス完了後(*゚∀゚*)
塗料を塗ります。
油分が残っているのですが…そのまま塗りました。
塗料と水8:2くらいの混合液を全体に塗ると、油分の影響で浸透しない箇所が出ますがそのまま放置いたします。
1時間くらい放置して⏰
濡れ雑巾やウェットティッシュで余分な塗料を落としたら土台となる引き出しの加工はOKです✨
【デコパージュ加工】
➖基本的な材料➖
・お好きな紙 今回は⬇︎
コーヒー染のコピー用紙
お好きな英文を打ち込んだコピー用紙(インク印刷)
手作りラベル(コンビニでレーザープリント)
・ボンドと水の混合液
(割合6:4くらいのざっくりで問題なしです)
でございます✨
まずは…👀💡
インクジェット印刷のロゴ
①裏面に混合液を塗りましたら…貼ります。
②表面にも混合液を塗ります。
インクジェットなので…塗料が水に溶けます。
ですので、筆でゴシゴシすると滲みます✨
溶けたインクを全体にこすると紙に浸透するので味が出ます✨
馴染ませましたら…
水分を含んでますので、爪やピンセットでエグります。
簡単にエグれちゃいますが…基本この工程の繰り返しになりますので💦
手がものすごーく汚れます(●´ω`●)
完全に乾いてから紙やすりで磨き表面が滑らかになりましたらOKです✨
半乾き状態で…指で擦ると紙が二層に分かれるので、また違った表情を出せます。
ですので…完全に乾いてからと半乾きでの加工がファンキー加工の醍醐味でございます。
以上の流れを踏まえて…
ざっくりコーヒー染のコピー用紙を貼っていきます。
次はレーザープリントのラベルも貼ります✨
インクとレーザーの違いは…名前通り戦闘力の違いです✨
レーザーは水に強いので、同じ工程でも風合いが違うのです。
紙を重ねてく技法ですので、引き出しが開かなくならないよう小まめにカットします。
紙ヤスリで研磨します✨
側面のGOES BY
その下の青いラベル
この上に半乾き加工を施します(*´꒳`*)
コーヒー染が2色になりロゴは、かなりかすれた状態で固着します。
あとは完全に乾いたら…
ライターで紙を炙り、焦げ跡を付けたり
塗料で汚し加工を施したら(*´∀`*)
紙ヤスリで磨いて完成です✨
なかなか出たとこ勝負感が伝わったと思いますので…
こういった端材などお持ちでしたら、一連の工程を試してみるのもおススメです✨
あとは、夜ご飯がお寿司やおにぎりの場合は作業日をずらしたほうがいいかと思います。
DIYの技法の中でもデコパージュは、オリジナル感を出すのに最適な技法です✨
最初はラベルや好きな紙などをアクセントとしてプラスするところからがオススメでございますが…
メイン技法としても充分使えることが伝われば幸いです(*´꒳`*)✨
【こちらは一例ですが…】
ボトルホルダーさん
iPad立てさん
存在感を出したい作品作りに役立っております(●´ω`●)💕
でわでわ
以上で『ファンキー加工編』の終了となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
マグマダンゴムシでした。